遊舎工房で購入したPCBとアクリルを別で購入してchoco60rev.1.0を組み立てる。
ぱっと見2.0との違いはProMicroが必要。
何台かキーボードを組み立てて、PCBを購入して別途部品を集めれば少し安く済むことが分かった。ただセットよりも部品を一つずつ探すため、手間は格段にかかる。
PCBとアクリル以外はすべてAliExpressにお世話になった。
AliExpressは安いがたまに届かないものもあったりするので注意が必要。
もし届かない場合は返金手続きをすれば問題なく返金されます。
部品が届くまで組み立てられないので急いで組み立てたい人はキットを購入したほうが無難です。PCBだけ購入して万一動かなかった時のサポートもないので。
自己責任幅が広がります。
このキットはスイッチを交換できない。
現状主流になっているキースイッチが交換できるタイプではなかった。
はんだ付けしてすべてのスイッチが交換できない悲しみを知ることとなった。
この経験からキースイッチ交換できるタイプばかり選択するようになった気がする。
(↓これは紹介しているだけです。chocoシリーズには取り付けられませんので注意。)
Kailh Switch Socketshop.yushakobo.jp
どうしてもスイッチ交換を可能にしたいという猛者はすでにおられて
ベリリウムを埋め込むという荒業を行っていた。
自作キーボードのスイッチソケット化に使う銀色で長いベリリウム銅こと0305-2-15-80-47-80-0届いた
— ナホン (@s130424) 2019年9月9日
スイッチに取り付けた状態で基盤にはんだ付けすることで、いつでも好きなキースイッチに交換可能できるようになる
しかし407個で6000円…高い… pic.twitter.com/jFAUsaotDV
ただこの小さな金属が高い、高すぎる。
Digikeyに日本経由で輸入したが
どう見ても足りないことがあったりした。1X 個。。
気になって数えなかった普通に損をしていた。
恐ろしい。確認大事。サイズが小さいので面倒だったけど。
完成したのがこちら。
HHKBには慣れていたのでそこから分割へ。
Bを右手で撃ちまくっていたことに気づく。自然と矯正されていく。
当時はもう分割以外考えられなくなっていた。
非常に満足感が高かった。